21gのあかり
「私たち、死んだら電気になるんでしょう?」ハートフルSFジュブナイル開演!
かつて、医師のダンカン・マクドゥーガルは一つの説を唱えた。
「魂の重さは21g」だと。
長年根拠のない空論とされてきたその説は、数十年の時を経て大きく飛躍した。
死後、人体から未知の気体が放出されることが、科学技術の発展により発見されたのだ。
少量ながら安定したエネルギーを有するそれは、発電に利用できることが判明し、
人類の生活に革命をもたらすことになったのだが…。
¥814(税込)
発売日:2022/2/14
数量